絶景の久米島の海を一望できる景勝地【比屋定バンタドライブイン】

バンタとは方言で断崖のことです。比屋定(ひやじょう)バンタは、島の北東部の一周道路沿い、比屋定集落から阿嘉(あか)集落に抜ける途中の高さ200mの断崖絶壁の景勝地です。

「こてつグループ代表」の私、眞境名 和明(まじきな かずあき)はこの沖縄県島尻郡の「久米島」出身です!

晴れた日には、展望台からハテの浜や、さらに遠方の粟国島(あぐにじま)、渡名喜島(となきじま)、慶良間(けらま)諸島が一望できます。すぐそばに売店やトイレもあるので、ドライブの休憩ポイントに最適です。
心地よい風に吹かれて、雄大なパノラマを堪能することができます!

久米島の東側にある絶景スポット比屋定バンタ(バンタは崖という意味)には、東シナ海やはての浜が一望できる展望台があります。

その展望台の隣に『バンタドライブイン』があり、お手頃価格で島の特産品でもある車海老を使ったメニューを味わうことができます。久米島に上陸したら一度は訪れたい人気スポットです。久米島の観光名所の一つ、比屋定バンタ展望台。

車えびもお肉もどっちも食べて久米島を楽しんでください!

その名も「バンタドライブイン」!久米島特産のガーリックシュリンプやお肉専門店ならではのステーキ弁当も販売しています!

「ガーリックシュリンプandステーキ」というメニューもあります。展望台で景色を見ながら食べられるスペースがあるので、ぜひ絶景を見ながらお召し上がりください。

  • 〒901-3103 沖縄県久米島町字阿嘉
  • アクセス■久米島空港から車(一般道)で20分 ■真泊港から車(一般道)で10分

「球美の島」の真髄へ。久米島が持つ、心と体を満たす魅力!

ようこそ、久米島へ。沖縄本島から西へわずか100km、飛行機でたった30分の場所に、古くから「球美の島(くみのしま)」と称えられてきた、美しい島があります。その名の通り、この島には球(たま)のように美しい、様々な宝物が秘められています。

ただ美しい海があるだけではありません。久米島には、手つかずの自然、歴史が育んだ文化、そしてこの島ならではの豊かな食が、訪れる人々を深く満たしてくれます。こてつグループ代表の私が、心から愛してやまない久米島の魅力をご紹介しましょう!

奇跡の絶景が織りなす「世界に誇る海」

久米島の魅力は、何と言ってもその圧倒的な海の美しさです。ただ青いだけではない、エメラルドグリーンからコバルトブルーへとグラデーションを描く海は、訪れる人々を魅了してやみません。

東洋一の絶景「はての浜」

久米島の海を語る上で「はての浜」は外せません。久米島の東沖合に浮かぶ、3つの砂州からなる無人島。

全長約7kmにもわたる真っ白な砂浜と、どこまでも続く透明な海が織りなす光景は「東洋一の美しさ」と称されるのも納得です。

ここでは、ただ波の音を聞きながら過ごすだけでも心が満たされますし、シュノーケリングをすれば、浅瀬でもカラフルな熱帯魚の群れに出会うことができます。CMや映画のロケ地として使われることも多く、まさにフォトジェニックな絶景スポットです!

「日本の渚百選」にも選ばれた「イーフビーチ」

久米島の東海岸にあるイーフビーチは、約2kmにわたって続く白い砂浜が自慢のビーチです。「日本の渚百選」にも選ばれるほどの美しさを誇りながらも、遠浅で波が穏やかなため、小さなお子様連れの家族でも安心して楽しめるのが魅力です。マリンスポーツの拠点としても知られており、穏やかな海でSUPやシーカヤックを楽しんだり、夕焼けを眺めながら散歩したりと、様々な楽しみ方ができます。

自然の神秘が作り出した奇岩「畳石」

久米島の海が持つもう一つの顔が、畳石です。奥武島の海岸に広がる、まるで亀の甲羅のように規則正しく並んだ六角形の岩石群は、数百万年前の火山活動によって形成されたものです。

干潮時には、この神秘的な光景が目の前に広がります。自然が作り出したアートとも言えるこの絶景は、地球の鼓動を肌で感じさせてくれます。

琉球王国随一の米どころ「米島」

久米島は古くから「米島」と呼ばれてきたほど、米作りが盛んな地域でした。肥沃な大地と、島全体に湧き出る良質な水が、美味しい米を育む土壌を作り出しています。現在でも、その名残を感じさせる田園風景が広がり、のどかな島の暮らしを象徴しています。

日本一の生産量を誇る「車海老と海ぶどう」

久米島は、車海老海ぶどうの生産量が日本一を誇ります。特に、海洋深層水を使った養殖で育てられた車海老は、身が引き締まり、プリプリとした食感と濃厚な旨みが特徴です。また、海洋深層水で育った海ぶどうは、一粒一粒が大きく、口の中でプチプチと弾ける食感がたまりません。これらの島の恵みは、久米島に来たら絶対に味わってほしい逸品です。

琉球最高の城跡「宇江城城跡」

久米島には、琉球王国時代から受け継がれてきた歴史と文化が、今も息づいています。島のほぼ中央にそびえる宇江城岳の山頂にある宇江城城跡は、沖縄県内のグスク(城跡)の中でも最も高い場所に築かれた城跡です。標高約310mの頂上からは、久米島の全景はもちろん、晴れた日には遠く沖縄本島まで見渡すことができます。久米島の歴史を肌で感じながら、360度の大パノラマを楽しめる最高のビュースポットです。

伝統工芸「久米島紬」

国の重要無形文化財に指定されている久米島紬は、500年以上の歴史を持つ伝統工芸品です。植物染料と泥染めを組み合わせた独特の風合いと、緻密な絣柄が特徴です。久米島紬の里ユイマール館では、製作工程を見学したり、機織り体験をしたりすることができます。琉球王朝時代から久米島の人々によって受け継がれてきた、島の宝に触れることができます。

縁結びのパワースポット「ミーフガー」

「女岩」とも呼ばれるミーフガーは、岩がぽっかりと開いたユニークな形の奇岩です。その姿から子宝や安産のパワースポットとして知られ、多くの女性が訪れます。波の音を聞きながら、自然の力強さと神秘を感じることができる、癒しのスポットです!

ゆるやかな時間が流れる「島の暮らし」

久米島を訪れる人々が口を揃えて言うのが、「時間がゆっくり流れている」ということです。沖縄本島や他の人気離島のように、過度な観光地化が進んでいない久米島では、ありのままの島の暮らしに触れることができます。

人々の温かさに触れる

島を歩けば、笑顔で「こんにちは」と挨拶を交わしてくれる島民に出会います。観光客であっても、まるで家族のように温かく迎え入れてくれるそのホスピタリティは、久米島が持つ最大の魅力の一つです。地元の人々との何気ない会話の中に、この島の本当の魅力を見つけることができます!

満天の星空を眺める

都市部の喧騒から離れた久米島の夜は、まさに天然のプラネタリウムです。周囲に人工の光が少ないため、夜空には満天の星が輝き、天の川もくっきりと見ることができます。都会の暮らしで疲れた心を、久米島の静寂と美しい星空が癒してくれます。

久米島は、ただの観光地ではありません。そこには、心を癒し、体を満たし、人生を豊かにする、様々な「球(たま)」が散りばめられています。として、この島の豊かな食文化の一端を担えることを誇りに思っています。ぜひ、この特別な島で、あなただけの「球美」を見つけてください。心より、皆様のお越しをお待ちしております!

 住所 

〒901-3103 沖縄県島尻郡久米島町阿嘉530

電話

090-1949-4452

営業時間

AM10:00〜PM6:00

定休日

毎週水曜日