【活動報告】〜令和8年熊本地震災害ボランティアに参加して 〜
こてつグループ代表の眞境名和明が、令和8年熊本地震 災害ボランティアに参加しました。

皆様いつもこてつグループをご愛顧いただき誠にありがとうございます。こてつグループ代表の眞境名和明です。
令和8年9月13日から17日の5日間、沖縄県豊見城市防災士の会のメンバーとして、熊本地震の被災地・熊本県八代市へ災害ボランティア活動に行ってまいりました。
この活動は、私たち共有志の呼びかけに賛同し、ご協賛いただいた多くの皆様がいたからこそ実現できたものです。
活動の中心は「200名以上の避難者がいる八代トヨオカ地建アリーナ(総合体育館)避難所」をはじめとする現場での炊き出しと物資提供」です。
お届けした協賛品は、ちんすこう、黒い濃い人、さーたーあんだぎー、スッパイマン甘梅一番、ねりうめえ棒、沖縄そば、
こてつグループは加工馬肉のご提供をさせていただきました。
何より嬉しかったのは、皆様からお預かりしたこれらの協賛品が、一つ残らず被災者の方々へお届けできたことです。
車両提供や資金援助で支えてくださった皆様にも、心より感謝申し上げます。以下、記録として、出発式から帰着までの災害ボランティアについて報告させていただきます。

令和8年熊本地震の爪痕の凄まじさ
2026年(令和8年)7月28日16時27分に日本の熊本県で大地震が発生しました。地震の規模は気象庁マグニチュード(Mj)7.1、震源の深さは16 kmで、熊本県の宇城市と八代郡氷川町で最大震度7を観測しました。
国内で震度7を観測する地震は2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震以来2年6か月ぶりです。
また、熊本県内では平成28年熊本地震(2016年4月14日・16日)以来、10年3か月ぶりに震度7を観測し、熊本県内で3回目の震度7を観測する地震となりました。
〜出発式、いざ熊本県八代市へ〜
豊見城市防災士の会の出発式から始まりました。ちんすこう、さーたーあんだぎー、スッパイマン、ねりうめえ棒、黒い濃い人、沖縄そばの生麺に加工馬肉。
災害のボランティア活動と、沖縄ならではの支援物資を届けに、いよいよ熊本へ向かいます。どの物資をどの避難所へ届けるのか、協賛してくださった企業様の皆様の思いを胸に確認を重ねました。
【災害ボランティアは、いかに早く、確実に動けるか】が鍵になります。
出発前に沖縄にて、役割分担や炊き出しの段取りを何度もミーティングを重ねて、一人ひとりの気持ちが自然と引き締まっていきました!
いざ現地に近づくにつれ、道のりの変化が目に入り始め、地震の爪痕の酷さを目の当たりにしました。活動拠点となる八代トヨオカ地建アリーナでは、200名以上の方々が避難生活を送っていました。アリーナの広い床で過ごす皆さんの不安そうな表情を目にし、「一日も早い復興と安心のある生活!温かい食事と沖縄の味をお届けし、少しでも安心していただきたい!」という思いが強くなりました!



〜物資提供、沖縄の想いを届ける〜
いよいよ物資提供です。さーたーあんだぎー200個(海邦ベンダー)、スッパイマン甘梅一番100個(株式会社上間菓子店)、ねりうめえ棒100個を、八代トヨオカ地建アリーナを中心に災害NGO「結」さんを通じて配布しました。
避難所の日常の中で、沖縄ならではの菓子が手渡される場面には、独特の温かさがありました。遠く離れた沖縄から届いた物資が、避難生活を続ける方々の心に寄り添っている!その姿を目にするたびに、物資提供という活動の意味を実感しました。手に取ってくださった方々が、不安な中、少し休まるひとときを心から願っています。


〜炊き出し、沖縄そば300食〜
麺は有限会社イケスエ食品の生麺を使い、こてつグループからは具材となる加工馬肉20kgを提供させていただきました。
調理にはリボンガス様とガス保安協会様から借用したガス釜を使用し、水は災害NGO「結」さんにご提供いただきました。
一杯のそばの裏にも、賛同していただいた皆様の気持ちのあるご協力が詰まっています。
大きなガス釜で湯を沸かし、生麺をゆがく。立ちのぼる湯気と香りとともに、避難所の皆さんが自然と集まってこられました。沖縄そば300食。温かい食事が並ぶ光景は、避難所の空気を和ませてくれるようでした。
大変でしたが、とても喜ばれ、嬉しさが込み上げてきました。
印象的だったのは、基本的にボランティアスタッフは弁当持参でしたが、ボランティアスタッフの方々にも炊き出しを食べていただきました!
湯気の向こうに見えた喜んでいただいた方々の姿は、今も忘れられません。
ご協力いただいた皆様のおかげで、無事に振る舞いを終えることができました。




〜瓦礫撤去〜地元の方々からの感謝に胸がいっぱいになりました!
瓦礫撤去作業にも参加しました。瓦礫の荷下ろしや搬入に加わりましたが、搬入ルートではボランティア車両と一般車両が混ざり合い、渋滞が起こる場面もありました。
復旧が進むにつれて通行量が増えていく。現場の混雑の中で、作業の優先順位を見極めながら動くことの難しさを肌で感じました。
炊き出しとはまた違う形で、体を動かして被災地に寄り添う一日となりました。
作業の合間には、被災状況を記録として残しました。家屋被害は各所で確認でき、八代神社にも建物被害がありました。
道路にも被害が及んでおり、イオンモール熊本では建物の二次被害も確認されました。
瓦礫の一片一片が、ある日突然、暮らしを断たれた方々の生活の形跡で胸が締め付けられるようでした。
日々の暮らしが突然止まってしまったという現実。地震の爪痕の深さを、まじまじと突きつけられた一日でした。
そんな中、なんと!地域の方々が差し入れで、お水やお茶、お菓子を差し入れて下さいました!
まさか。。被災して大変な状況なのに、本当に優しいお気持ちに胸がいっぱいになりました。



〜黒い濃い人1440個やちんすこうを避難所へ〜
株式会社Lokahi提供の黒い濃い人1440個を、八代市立高田小学校をはじめその他6か所、あわせて7か所の避難所へお届けしました。
八代市総合体育館、八代トヨオカ地建アリーナ、鏡コミュニティセンター。それぞれの避難所で避難生活を続ける方々の様子を眺めながら、手渡しを重ねました。
あわせて、有限会社新垣菓子店のちんすこう500個を八代市立高田小学校にお届けしました。数多くの避難所を巡ることで、被災された地域の広さと、支援が必要とされている範囲の大きさを改めて実感しました。
移動の合間には、ボランティアの受け皿となっている博物館ネットワークセンターも訪れました。ここにはボランティア向けの援助物資が集められており、全国から届く支援の規模の大きさを間近に見ることができました。
最後までボランティアを終えたとき、5日間の活動が一つにまとまった気がしました。
そして活動を終えて帰着。小さな出会いの積み重ねが、確かに心を繋いでくれました。






おわりに
今回の活動は、物資を提供してくださった有限会社新垣菓子店、株式会社Lokahi、海邦ベンダー、株式会社上間菓子店、有限会社イケスエ食品、当こてつグループ、リボンガス、ガス保安協会の皆様、車両や資金で支えてくださった皆様、そして現地で支えてくださった災害NGO「結」の皆様のご協力があってこそ成立しました。重ねて御礼申し上げます。
災害はいつ起こるか分かりません。だからこそ、日頃から備え、仲間とともにすぐに動ける体制を整えておくことの大切さを、今回の活動で改めて学びました。
今後も、いざという時にすぐ動けるよう、日頃の備えと訓練を続けてまいります。
また今後の活動でも、皆様のご支援を賜りながら、被災地の皆様にお役に立てるよう努めてまいります。
ご支援・ご協賛いただいた皆様、本当にありがとうございました。
被災地の熊本の一日でも早い復興を、心よりお祈り申し上げます!
こてつグループ代表 眞境名和明

(参考資料:豊見城市防災士の会報告書 仲本豊様 令和8年9月24日)
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